船、車、家、たまには旅行のこと等 備忘録も兼ねて気ままに書いています。

2018/03/05

トレーラー ドア防水塗料塗布

event_note3月 05, 2018 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
ドアの木材防水でエポキシを塗るよりももう少し楽にできる方法はないかということでネットで調べてみたらアサヒペンから出ている防水塗料がヒット、これアクリルベースで浸透性に優れているとの謳い文句が付いています。
近くのホームセンターに電話で在庫を問い合わせると「置いてます」とのこと。
早速買ってきました。

さて塗装開始、蓋を開けるとかなり強い溶剤の臭いがします。
紙コップに移して刷毛で塗り始めますが結構しゃぶしゃぶで塗りやすく木材にもすんなり浸み込んでいきます。
(あ、プラスティックのコップはダメですよ 塗ってるうちに溶けちゃって底が抜けます。)
スーッと浸み込んでくれると木材の奥のほうまで防水が出来てるようでなんとなく安心感があります。
浸み込んだところは濡れた感じになるので塗ってない所とのコントラストも大きく塗り漏らしの心配もありません。
塗り始めは室内側は塗らなくてもいいかなと思っていましたが塗り分けの方が面倒になって裏表全部塗ってしまいました。
これが1度目の防水塗装を終わったドアの写真、半分乾燥したような状態で吸い込んで乾きかけの部分は白っぽくなっています。


塗料の説明には吸い込みが大きい場合は2度塗りを薦めているので1度目を塗った後にビアタイムを挟んで2度目の塗布もやっておきました。

エポキシを塗る場合と比較すると混合する手間もなく粘りもないので作業は早く、垂れもあまり発生しないので楽ちんです。
逆に塗膜の厚みはほとんど無いので表面の強化は全く期待できずこの上に塗る塗料に期待するしかありません。
この意味ではエポキシは塗膜も厚く硬いので表面の保護には向いていると思います。

さて、防水処理は終わったので最後の塗装に移れますが実はトレーラー本体の塗装を何の色にするかまだ決めていません。おまけにデカール剥しも残ってるしーーー。
とりあえず手持ちのウレタンニスを塗っておいて本体塗装時に再度上塗りするのが良さそうな気がします。

ま、上塗りのことはゆっくり考えることにして今度は焼酎タイムで乾杯。



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