船、車、家、たまには旅行のこと等 備忘録も兼ねて気ままに書いています。

2018/03/12

トレーラー ニスを塗ったけど大失敗

event_note3月 12, 2018 editBy Noriyuki Tomimatsu forum1 comment
(写真アップしました。 2018-03-15)

防水処理まで終わっていたドア、やっと上塗りということでニスを塗ることにしました。
室内のほかの部分と色を合わせたいのですが塗ってみないと色が判らないのでゴールデンオーク、マホガニー、ウォールナットの3種類の着色ニスを買ってきました。

木片にこれを塗ってみましたがどれも大きく違うので諦めて混ぜ合わせてみることに決定。 調合をいろいろ試してみましたが1:1:1で似たような色になることが判りました。

ということで本格的に調合して刷毛塗り開始、やはり着色ニスを刷毛塗りすると塗料の塗り具合で色が濃いところと薄いところが斑になりやすく苦労します。
ま、苦労はしましたが何とか塗装完了。

中1日置いて3日目、トレーラー本体に持って行って合わせてみると同じ色ではありませんが大きく外れてはなく「ま、いいか」の範疇。 ただこのときに塗り漏らしの部分を見つけました。
で、この塗り漏らしの部分の補修と色むらの補正を兼ねて2度目を塗っておくことにしたんですがこれが悪夢の始まり。

3種を再び調合して塗りやすいようにちょぴりペイントうすめ液を加えて準備完了。
刷毛で塗り始めたんですがーー、なんと刷毛を動かすと一度目の塗膜があっという間にだまになってしまい刷毛を動かすたびに悲惨な状態になってしまいました。
なんでー? 乾燥が足りなかったのか、2度塗り自体が嫌なのか、それとも防水塗装の上に塗ったのがいけなかったのか、原因ははっきりしません。
はっきりしてるのは悲惨な状態になってしまったことだけなので仕方なく塗装を剥いでしまうことにしました。 (;´д`)トホホです。

刷毛でペイントうすめ液を塗るとすぐに塗装がちりめん状態になって浮き上がってきます。
本来であればこんなに簡単に浮いてはいけないはずなんですが中1日置いても乾燥が足りなかったんでしょうか?
浮いた皮膜をスクレイパーで剥がしますが入り組んだ部分をはがすのは骨が折れます。

剥がし終わった後は全体をペイントうすめ液で拭いておきましたが 結局塗るのに掛かった時間の10倍くらいの時間が掛かってしまいました。

ここで嫁さんの実家へ出発のタイムリミットで本日ここまで。
さてさて、この後どう対処しましょうか?

追伸
写真データを家に置いてきたので後ほど追加でアップします。
記@嫁さん実家






1 comment:

  1. 上塗りのニスのペイントうすめ液が下地の防水塗料を溶かしていませんか?乾燥硬化時間を取るか、上塗りを薄くして乾燥を早くする。または下地塗料との相性(油性はシンナー系、ペイントうすめ液系を合わせる場合失敗経験有り)
    シンナー系同士、水性系同士が問題ない、ペイントうすめ液は乾燥が遅く重ね塗りで失敗する。硬化時間の問題?

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